出展者アンケート

2025/08/03

刺しゅうアートフェスティバル2025

初開催ということもあり、私自身も不安だらけ。

そして参加者のみなさんにとっても「どんな展示になるのか」「ちゃんと作品が届くのか」「来場者に見てもらえるのか」など、きっと心配が多かったのではないかと思います。

そんな中、思いきって参加してくださったこと、本当にありがとうございました。

そして、フェス後にご協力いただいたアンケートにも、たくさんの声をお寄せいただき感謝しています。

今日は、その中から一部を、ブログでご紹介させていただきます。

出展してくださった皆さんのリアルな声が、これからのフェスをより良いものにしていくヒントになると信じています。

ご回答くださった方々、ありがとうございました

 

出展のきっかけ、目的

このフェスが、そんな“自分への挑戦”の場になれたことを本当に嬉しく思います。

あなたの挑戦が、誰かの背中をそっと押している。そんな連鎖が、この場から生まれている気がしています!!

フェスへの満足度

ほっとしました。もうこの一言。
満足度の高いフェスができたのは素晴らしい作品を期限内に作り届けてくれてたくさんのご協力をしてくださった皆様のおかげです。どうもありがとうございます

今回の出展で得られたこと。嬉しかったこと
順不同
載せきれないほどのメッセージなので一部のみ掲載とさせていただきます

他の方の刺しゅう作品を一度に見る機会というのは、かなり刺激になりました。私にとってこれは、これからの刺繍技術やアート面において意識から変えるものとなりました。
もっともっとたくさんの方に刺繍作品を見てもらいたい。やる気をたくさんいただけました!

・たくさんの知り合いが見に来てくれた事です。

・年齢を重ねてからは無く過ごしていた、自分の事にここまで一生懸命時間を費やし、気持ちを寄せる事がある経験を出来たことです。

・デザインから仕立てまで拙い技術では表現しきれなかったにも関わらず、たくさんの方にお褒めいただき、自分でもお気に入りの作品に仕上がったこと。

・出展者同士、同じように悩んで仕上がっていくのをSNSで拝見できたことも励みになりました。また、こんなに多くの刺繍好きの方がいらっしゃるのかと驚き嬉しかったです。

・今までやってきた事の自分なりの成果が達成出来た事。身近な人にも見てもらえた事

・技術力の向上が必須だと分かりました!

・素晴らしい作品を作られる方々と同じ空間に飾っていただけて光栄でした!

・今回、受付というボランティアをさせていただきました。いらっしゃる皆様の笑顔をたくさん拝見でき、なんて平和な場所なんだろうと幸せな気持ちでいられる日々でした。贅沢にも毎日思いのこもった作品たちを間近で見ることができて、それも大変幸せなことでした。ありがとうございました。

・出展までに作品が完成できたこと。フェスティバルは初めてだったので、色々な事が次の学びにつながりました。

・沢山の方に見てもらえたこと。刺繍好きな人がこんなにいたんだ、と実感を得られたこと。刺繍好きな人と話ができたこと。

同じ講座のメンバーが見に行ってくれた。メンバーでもなく、インスタ上でフォローして下さっていた方が私のストーリーを見て展示会に足を運んで下さった。

・郵送でも参加出来たので地方からでも出展出来たこと

・コンテストの結果は気にせず出展を目標にと思っての参加でしたが、受賞された皆さんの嬉しそうな表情を見て、次、挑戦することがあったらちゃんと目標を定めようと思いました。

・色々なジャンルの作品を見せていただけたこと。出展の作家さんとお話ができたこと。

・自分の作品が多くの方に見てもらえた事

・自分の作品が、図録に載ったことです。

・初めてオリジナル作品を作れたこと

・会場で私の作品をカメラに収めてくださる方を見かけてとてもとても嬉しかったです

・オリジナルを形にする楽しさを知ったこと。達成感。知らなかったことが沢山あり、上手く行ったことも失敗も、全てが学びでした。

・オリジナル作品はあまり作製した経験がありませんでしたが、試行錯誤してイメージに近い作品を完成した時は達成感もあり嬉しかったです。

・勇気を出して出展して良かったと思いました。

・刺繍に対する自分の向き合い方がわかったこと。

・刺しゅう仲間と盛り上がれた

・教室等を超えていろいろな作品を見ることができた

逆に、悩んだこと反省点
順不同
載せきれないほどのメッセージなので一部のみ掲載とさせていただきます
 

自分にないものを見た時に「このセンス、羨ましい!」そう感じました。まだまだ自分には伸び代あるなと笑
学ぶべきことがはっきりしました。

展示に関して、初開催ゆえ皆様の中でもイメージがしにくかったことと思います。そんな中でご出展してくださり感謝しています。
「展示」これを意識できたことは次につながるステップになったのではないでしょうか?

コンテストに関しては、秋の仮申し込み(写真選考)の申し込み時点で来場者による投票で大賞や各賞を決めることは記載していました。上手く伝わってなかったようで失礼いたしました。

・真似をしたつもりは無くても、写真審査には緊張しました。

・自分の発想力の無さです。

・図案のデザイン。サイズ感。

・何より刺繍技術の足りなさ。

・途中でこれでいいのかな?と不安だったり、もっと手をかけると良かったかな?と思った事

・もっと技術力を向上させなければと思いました!

・作品に込めた思い、そしてかけた時間を想像すると、いろいろな点で自分に足りないものがあったなぁと。少しは反省しなくてはいけないかもしれません

・展示の仕方。会場での見え方をもっと意識すればよかった。

・会場に行けなかったことが反省点。会場に行って自分でも会場の雰囲気を体感したり、興味を持って下さった方に自分の作品への想いを話したりしたかった。

・作品の効果的な見せ方。

・もう少しサテンステッチを入れる(分量を増やす)かどうか悩みました

・自分の作品の展示方法に悩みました。

・少しでも、ボランティアで関われれば良かったと思いました。

・選考の写真送付の期日まで余裕を持って完成させたかったのですが、想定以上に完成に時間がかかりギリギリになってしまったことです。

・作品の写真撮影も慣れていないので、もっと撮影技術もあげたいと思いました。

・作品完成までの予測が立ちにくかった事。その為、作品の完成がギリギリになってしまった事。

・刺しゅうの技術があまり知られてない為印象が薄かった。もっといろいろな技術を盛り込みアピール出来れば良かった。

・刺繍で表現したいことは頭に浮かぶのですが、それをまとまった図案にする構成力がなく苦しみました。なので最終的には諦めて非常にシンプルな作品にしたのですが、フェスティバルに行ったら大作ばかりで、もっと頑張ればよかったと思いました。

・自分の作品に過大な評価をいただき恐縮しましたし、受賞した者が言って良いのか悩みましたが、受賞は作品に優劣をつけることとは絶対に違うとは思いながら、形として貰える作品貰えない作品になることへの違和感はありました。

・デザインすることに苦手意識が強すぎて、刺繍の楽しさを見失ったこと。

・モチベーションの維持が難しかった。

・真剣に取り組んだけど 応募に関しては 最初の間口が広かったので 安易に考え過ぎたかなと。コンテスト形式になった時点で 出展しなくてもよかったかなと思いました。

出展に関してわかりにくかったことがあれば教えてください
順不同
載せきれないほどのメッセージなので一部のみ掲載とさせていただきます
 

大多数が「特にありません」でほっとしました。
誰でも、どんな刺繍でも参加できる部分についてのアプローチが薄かったことは反省し、次はもっとアピールしていきます!

写真送付、支払いなどの流れ、金銭面は仮申し込み(写真選考)時に記載してありましたが次はもう少し見やすく記載します。

製作期間中は皆様作ってくださっていると信じ、特にメールはしなかったのですが、次はその期間も少しメールしますね。こまめにメールをくださった方も多く不安を解消しながら一緒に出展まで来れたことはとても嬉しく思います

出展場所に関しては、実際に皆様のサイズも正確にわからなかったので会場で作品を見てから並べました。審査するときのことを考え、
「色や構図が似た作品が隣に並ばないよう」ディスプレイしました。

立体作品は盗難防止のためにすべての作品をつなげるために輪っかをつけてもらいました。

今回は展示作品は選んでおりません。出展したいと申し込みしてくれた方の作品は規約に反していない作品でしたので出展しています。

次回に関して
作品のサイズは同じ
額装に関しては変える予定
1人1点のみ
仮申し込み(写真選考申し込み)と本申し込みの2回に分かれ支払いがありましたが、次は支払いは一回で済むようにします。

他に質問があればご連絡ください

・特にありません

・私自身はなかったですが、特別審査員の先生の生徒だけが出展できるものだと思っていた。誰でもできるというのを知らなかった。という声を身近からも、会期中も耳にしました。皆さんちゃんと読みませんから。

・始めに出展に関する総合的な流れと金額面の負担などが分かるといいなと思いました

・わかりにくかったことは、インスタライブとメールなどですぐに解消されました!

・一般で応募させていただいたのでお申し込みして、3月頃?までは

なんの連絡もなかった為、本当に?やるのか?とかがかなり不安はありました。SNSの告知もどう告知して良いのかが少し不慣れで迷いました。

・出展の場所は決まっているものだと思いましたが、空いている場所にという事だったので、奥の場所しかセッティングできる場がなく少し残念に思いました。目立つ場所と暗い目立たない場所が分かれていたのがとても残念でした。

・展示方法で何がOKで何がNGかが分かりづらかった。

・いつも的確なアドバイス、指示で送られてくるメールに感謝の日々でした

・写真の撮り方と、送り方が少し分かりづらかったです。それと、立体だったのですが、輪っかを2個付けて送るだったのですが、未だに、あれで良かったのかな?と、思っています。

・はじめから最後まで、とてもわかりやすかったです。

・作品を完成させるデッドラインがもっと早くわかるとよかったかもしれません。

・複数出展の場合の指示が少なかったように思います。

・十分に説明がありましたので、問題なかったと思います。

・どのような基準で展示作品が選ばれたのか?

・自分の確認が遅かった事もあるが、大きさの規定が出展しようと思っていた物が当てはまらなかったのが残念でした。

・申し込みから後のメールの案内など丁寧で問題は感じなかった

・出展のディスプレイについて事前に詳細の案内がほしかったです。番号順に並ぶことを想定していたため、2作品の仕立ての色を合わせて制作しました。離れて展示されていたのが残念でした。また額装NGとのことでしたが、これはOK なんだという作品が展示されており基準が曖昧だと感じました。

・初回なので当たり前のことなんですが、流れがしっかりと最初に把握できなかったことでしょうか? 道ができれば最初の応募要項で流れが把握できると思います

続く